警備員への転職を考えている方も多いようです。そこで、前職から警備員に転職するメリットを、職業別にご紹介しましょう。
ファミレスは飲食を取り扱うサービス業です。飲食のメニューを覚え、さらにはお客に失礼のない身だしなみ、言葉遣い等、対応が求められます。
覚えるべき点も多々ありますし、お客からの要望に応える柔軟性やコミュニケーション能力等、警備員と比較すると求められることが多いお仕事です。
警備員のお仕事を始めると、ファミレスのお仕事がいかにハードなものなのかに気付かされることでしょう。
24時間365日営業しているコンビニもまた、サービス業に分類されます。
コンビニは会計業務だけではなく、品出し、さらには調理・加工に加え、幅広い業務を覚えなければなりません。
警備員のお仕事と比べると、いかにコンビニが覚えることがたくさんあるお仕事なのか、改めて実感することでしょう。
簡単な身分登録だけですぐにでも働けるフードデリバリーのお仕事は、警備員と比較すると安定性がありません。
いわば「出来高制」のお仕事となりますので、頑張った分、お給料が増えるシステムとなっています。
しかし、気軽に登録して働けることからフードデリバリー希望者も多く、他の登録者と案件の奪い合いが起きるケースも多いようです。
引っ越しバイトは「ガテン系」とも称される、体力勝負のお仕事。
大型家電や大型家具等を持ち運ぶ体力的負担は、警備員の体力的負担とは比べ物にならないものです。
また、荷物は丁重に取り扱わなければなりません。もしも破損させてしまったら責任問題に発展します。
工場のお仕事は警備員と似ている部分がある一方で、シフトに自由がありません。
自分の都合よりも工場の稼働状況に応じて仕事を決められる傾向にあることから、稼ぎたいものの早上がりばかりとなったり、定時で帰りたいのに残業ばかりになったり。
また、いわゆる体育会系な工場も多く、仕事以上に先輩や上司に気を使わなければならない工場もあるので、警備員のお仕事が気楽に感じることでしょう。
意外と体力勝負な清掃業というお仕事。依頼者が納得・満足してもらえるよう綺麗にするお仕事なので、丁寧に行うことが求められます。
また、清掃業務は清掃だけではなく、清掃のための準備や後片付けまで行わなければなりません。
実際には清掃以外のお仕事も多々ある、幅広い業務が待っているお仕事なので、警備員の方が断然「楽」に感じることでしょう。
SEのお仕事は常に画面とにらみ合いで、一日中PCの前に座っていることも珍しくありません。
緻密な作業になる分、事細かい指示の下での作業にストレスを覚える方も多いのではないでしょうか。
体を動かせない窮屈感と併せて、閉塞感を覚える人も多いです。そのため、自由に動くことができる警備員のお仕事に就くと、ストレスが溜まりにくいことをメリットだと感じる方も多いようです。
定年後に警備員として働くこともできます。定年後はお金を稼ぎたいとは思っても、なかなか働き口が見つからないもの。
定年後でも採用されやすい警備員であれば、働くことで生活に張りをもたらすだけではなく、収入を得ることの喜び、社会貢献できる充実感が待っています。
土木作業員の仕事には、体力や筋力が必須。警備員は基本的に立ちっぱなしの仕事ですが、重いものを運ぶような体力や筋力は必要ありません。
土木作業を経験した方なら屋外作業にも慣れているため、警備員の仕事を難なくこなせそうです。
コールセンターの仕事と警備員の仕事には共通点がないように思えますが「きちんとマニュアルがある」という点では似ています。見回りやチェックポイント、イレギュラー発生時の対応などもマニュアルが作成されているため、未経験の方でもチャレンジしやすいでしょう。
警察官と警備員の仕事には「担当するエリアの安全を守る」という共通点があります。そのため、警察官の経験をもつ方なら、警備員への転職もスムーズでしょう。さらに警備員の仕事はシフト調整もしやすいため、希望の働き方を実現できます。
介護士はやりがいのある仕事であるものの「人間関係がつらい」「肉体的にしんどい」という悩みをもつことも。警備員の仕事は少ないコミュニケーションで済むうえ、重いものを持ち上げるなどの作業はありません。休日の調整をしやすいというメリットもあります。
営業職としてクライアントに対応する力は、警備員に転職後も役に立つでしょう。加えて、警備員の仕事は自分のペースで働くことができます。営業職から警備員への転職を考える方に向けての情報をまとめました。
警備員には、自衛隊のような年齢制限がありません。また、自衛隊で培った戦闘技術や強靭な肉体が求められることもほぼないので、定年を過ぎても長く勤められます。厳しい規律や上下関係、人間関係でのストレスもほとんどなく、自分のペースで続けやすい仕事です。立ちっぱなしではありますが、長時間のデスクワークが逆に辛い方にこそおすすめです。
ビルメンの仕事は専門的な技術や複雑な作業が求められますが、警備員は巡回や監視といったシンプルな業務が中心です。ストレスが少ないため、ビルメンに疲れた方におすすめの転職先です。
また、ビルメンで身につけた建物の知識や観察力は、警備員の業務においても非常に役立ちます。
次のページでは警備員になるメリットや、なぜビルメン経験者に警備員が向いているのかを詳しく紹介します。
前職調査とは、履歴書や面接時の発言に偽りがないのかを調査するものです。他にも応募者の経歴・人柄・勤務態度などを調査できるものですが、応募者の承諾なしに前職調査を行った場合、違法行為となります。
一方で、前職調査によって経歴詐称等が発覚した場合、不採用となる可能性もあります。警備会社が応募者の前職調査を行う理由は、警備員として働くことができるのかを確認するためです。
警備員は決して難易度の高いお仕事ではありませんが、警備会社の指示を守れるのか、適切な警備業務を行えるのか、最低限のコミュニケーション能力が求められます。本人の同意なしでは行われませんが、行ってもらった方が警備会社も雇用に前向きになれるでしょう。
前職調査を行う警備会社は多いです。その理由として、人柄を調べるためだけではなく、警備業法によって警備員として雇えない人が規定されています。事故・事件に遭う可能性がある点や、一般市民では侵入できない場所への立ち入りも可能なことから、制限を定めた法律です。具体的に、下記に該当する場合は制限されます。
警備会社はこれらに該当していないのかを確認しなければならないため、前職調査を行う傾向にあります。
前職調査は本人の承諾が必要なもので、警備会社側が勝手に行えるものではありません。そのため、受けたくないのであれば拒否することもできますが、受けた方が下記のメリットを受けることができます。
前職調査を受け、「過去の自分」を調査してもらうことで、履歴書に記載した経歴の信頼性が高まります。
仮にネガティブに思われることだとしても、履歴書に正直に記載することで、警備会社側から「正直な人間」だと評価され、好印象に繋がるケースもあります。
「嘘や自身にとって都合の悪いことでも正直に伝える人間」との評価を得ることができます。特に警備のお仕事は信頼性が重要です。自分の都合の悪い部分は嘘をつく人間と、正直に話す人間。評価が高いのは後者であることは言うまでもありません。
雇ってもらいたい、自分自身をよく見せたいと思う気持ちはよく分かります。しかし、履歴書に虚偽を記載した場合、前職調査にて露呈してしまう可能性が高いです。そのため、正しい情報を記載するよう心がけましょう。
過去を変えることはできないので、前向きに働きたい気持ちをアピールした方が、好印象に繋がります。仮に虚偽記載で雇われたとしても「虚偽が露呈したらどうしよう」とモヤモヤしながら働くことになりますので正直に伝えた方が自分自身も楽です。