ファミレスは気軽にアルバイトできる一方で、行政が定める最低時給程度のケースもあります。
そんなファミレスでのお仕事に辟易している方におすすめな警備員という仕事についてご紹介いたします。

警備員とファミレスの大きな共通点は、どちらも勤務中は立ちっぱなしであるという点。
警備員の仕事は重たいものを持ったりなどの体力が必要な作業はありませんが、立ちっぱなしで仕事をしなければならないという仕事です。
そういった意味で立ち仕事に慣れているファミレス経験者であれば、警備員の仕事をストレスなく始められるでしょう。
警備員と聞くと、だれかの命を守る仕事のように聞こえますが、そういった内容はごくごく一部。基本的には、工事現場の交通整理やイベント来場者の人員整理など、サービス業に近い仕事といえます。
そのため特にむずかしい作業などは発生しません。
ファミレスで働く中で、お客様をさばき、お客様の要望に応えていたのであれば、警備員という仕事にもすぐになじめるはずです。
警備員のお仕事は直接お客を相手にするのではなく、交通整理や人員整理をして現場の安全を守るためのお仕事です。
警備業の中でも募集の数が非常に多く採用の間口が広いのは、前述したような「工事現場での交通整理(交通誘導警備)」や「イベント等の人員整理(雑踏警備)」というもの。
もちろん周辺の人間に対しての配慮も求められますが、何よりも優先すべきは現場が安全であること。
ファミレスは料理を提供して満足してもらうことが目的。料理を提供するだけではなくお客に失礼のないよう、ホスピタリティも求められるため、ファミレス経験者であればすぐに活躍できるでしょう。
ファミレスと警備員のお仕事は、時給換算ではさほど変わらないことでしょう。
ファミレスのお仕事のコアタイムはランチやディナー等、食事の時間です。近年、深夜帯の営業を行っていないファミレスも多かったり、シフトが削られてしまったりと、稼ごうにも稼げないと悩む方も多いはず。
一方警備員は、日給で言うと8時間勤務で約8000円が平均と言われています。
ファミレスはシフト制のため休日を自由に選べることでしょう。しかし実際は土日はお客が増えるため土日に働いてもらいたい、と考えている店長が多いのも事実。
一方警備員のお仕事は現場の種類によって、土日や平日を問わずに働くことができます。
人手不足が嘆かれるほど現場の数は多いので、シフトが削られる心配も不要。
自分の働きたいときに働き、休みたいときに休めるという意味では、働きやすさを感じるかもしれません。
休みがないと
思われがちな警備員
実は警備員こそ自由に働ける仕事だった
ファミレスと警備員の共通点と言えば立ち仕事であるという点。その点さえ慣れてしまえば、平日土日に関係なく現場には入れるため、意外と楽に稼げるでしょう。
「サンエス警備保障」では、実働8時間で日給12,000円、夜勤だと14,000円という高い日給を提示。
12000円という日給を貰いながら、週1~でも週5、6~でも自由に働き方を選べる警備員という仕事をぜひ検討してみてください。
当メディア「KBマガジン」では、全国に6,000名以上の警備員を抱える「サンエス警備保障株式会社」を取材。同社は警備員の待遇改善に注力しており、未経験者の日給を1万2000円に設定。これは業界で最も高い金額です(※)。
また応募者の90%以上は未経験者ということもあり、未経験でも安心して働ける環境が整っていると言えるでしょう。
※Google検索「警備会社」で10ページ目までに表示された、二号警備に対応している警備会社38社の中で日給が最も高い(2022年12月7日時点)。