まず、重要なのは案件量の多い警備会社であること。
警備案件の数が多ければ多い程、必要とする警備員も多いので、必然的に仕事が途切れるリスクは低くなります。
大量の仕事を抱えている警備会社であれば「登録したけど仕事がない」「仕事を削られるので思うように稼げない」といったことは起こりにくいでしょう。
「警備員」と一言で言っても現場の種類は多種多様。工事現場の交通整理や、コンサートの入場整理、お祭りや初詣、マラソン大会といった行事ごとの人員整理などが挙げられます。
豊富な種類を抱えている警備会社は、それだけ営業力が強いことを意味します。つまり、今後も豊富な種類のお仕事を確保し続ける可能性が高いので、シフトの安定が見込めるのです。
抱えている仕事が少ない警備会社の場合、働けるときに働かなければ、次にいつ仕事にありつけるか分かりません。
一方で、案件を豊富に抱えている安定した警備会社の場合、稼ぎたい月にはがっつり稼ぐことができますし、自分の時間を取りたいときはシフト数を抑えることも可能。
月単位で働き方を変えていけるのは、未経験者には意外と知られていないことのようです。
働く量をコントロールしながら、自分に合った働き方をしていきましょう。
「サンエス警備保障」では、工事現場の交通整理はもちろん、音楽フェス、アイドルの握手会、花火大会、駅伝、初詣の人員整理など、多種多様な案件を保有。
それだけの規模がある警備会社だからこそ、稼ぎたい時期は現場をたくさん入れ、ゆっくりしたいときは控えめにするなど自由自在。
次の現場がいつになるかわからない…なんてことにはならないので、自分で働く量をコントロールできるのです。
当メディア「KBマガジン」では、全国に6,000名以上の警備員を抱える「サンエス警備保障株式会社」を取材。同社は警備員の待遇改善に注力しており、未経験者の日給を1万2000円に設定。これは業界で最も高い金額です(※)。
また応募者の90%以上は未経験者ということもあり、未経験でも安心して働ける環境が整っていると言えるでしょう。
※Google検索「警備会社」で10ページ目までに表示された、二号警備に対応している警備会社38社の中で日給が最も高い(2022年12月7日時点)。