警備員という職業の大きな特徴の一つに、月単位で働く量をコントロールできるという点があります。働き方(稼ぎ方)の例を一緒に見ていきましょう。
稼ぎたいときにはこの働き方になるでしょう。警備会社側としても、たくさんシフトに入ってくれる警備員は貴重な人材。
土日中心に仕事があるイベント警備や、逆に平日中心の工事現場の交通整理など、仕事の種類は様々。
さらに稼ぎたいときには、夜勤も織り交ぜていくことをおすすめします。
稼ぐ月もあれば休みを多くとる月もあるでしょう。週3日勤務の場合でも警備会社としては問題ありません。
警備会社にとっては、1日でもよいので働いてくれるスタッフを一人でも多く確保したいのです。
先月はガッツリ稼いだから、今月はゆっくり旅行でも。こんな働き方ができるのは、従業員側としてはうれしいポイント。
警備員のお仕事は昼夜を問わずにあります。そのため、夜勤メインで働くスタイルも可能。
夜勤の場合手当が付くため、高収入を狙いやすいです。
工事現場などの交通整理であれば、24時間拘束される…なんてこともありませんので安心です。
休みを多くとりたい場合でも、ガンガン働きたい場合でも「案件数の多い警備会社」を選ぶことが大切です。
案件数の少ない警備会社を選んでしまうと、仕事があるうちに働いておこうかなと考えてしまい、本当に休みたい時に休めなくなってしまいます。
自分のペースで働きたいのであれば、ガンガン働きたいときに惜しみなく現場があり、今月休んでも来月の現場数を不安に思う必要のない、案件の多い警備会社を選びましょう。
「警備員」の現場の種類は多種多様。工事現場の交通整理や、コンサートの入場整理、お祭りや初詣、マラソン大会といった行事ごとの人員整理など様々あります。
豊富な種類を抱えている警備会社は、それだけ案件を獲得するだけの営業力が強いと考えられます。つまり、今後も豊富な種類のお仕事を確保し続ける可能性が高いので、シフトの安定が見込めるのです。
「サンエス警備保障」では、工事現場の交通整理はもちろん、音楽フェス、アイドルの握手会、花火大会、駅伝、初詣の人員整理など、多種多様な案件を保有。
それだけの規模がある警備会社だからこそ、稼ぎたい時期は現場をたくさん入れ、ゆっくりしたいときは控えめにするなど自由自在。
次の現場がいつになるかわからない…なんてことにはならないので、自分で働く量をコントロールできるのです。
当メディア「KBマガジン」では、全国に6,000名以上の警備員を抱える「サンエス警備保障株式会社」を取材。同社は警備員の待遇改善に注力しており、未経験者の日給を1万2000円に設定。これは業界で最も高い金額です
(※)。
また応募者の90%以上は未経験者ということもあり、未経験でも安心して働ける環境が整っていると言えるでしょう。
※Google検索「警備会社」で10ページ目までに表示された、二号警備に対応している警備会社38社の中で日給が最も高い(2022年12月7日時点)。