引っ越しバイトといえば「ガテン系」と称されているように、肉体負担の大きなお仕事です。
だからこその高収入でもあるのですが、引っ越しバイトに疲れた、
あるいは限界を感じている人には警備員がおすすめです。

引っ越しバイトといえば大型家具・家電等、荷物を運搬するお仕事です。エレベーターのない高層階への引っ越しなど、まるでアスリートかのようなきつさがある場合も。
ましてや運搬する荷物はお客にとっては大切なものです。丁重に運ばなければならないことから、疲労感が高まりやすいものです。
一方、警備員であれば重いものを持つこともなく、大変さといえば立ち仕事であるという点のみ。
引っ越しバイトという体力勝負の現場で働いてきた経験があれば、警備員という仕事は非常に楽に感じるかもしれません。
引っ越しバイトは繁忙期には多くのお仕事がある一方で、それ以外のシーズンは思ったようにシフトに入れず、稼げないケースが多いはず。
警備員という仕事であれば、シーズンや平日休日なども問わず、安定的に現場があります。春先はお仕事が多いものの、それ以外のシーズンは比較的落ち着いている引っ越しバイトとの大きな違いです。
警備業の中でも募集の数が非常に多く採用の間口が広いのは、前述したような「工事現場での交通整理(交通誘導警備)」や「イベント等の人員整理(雑踏警備)」というもの。
重い物を持ち運んだり設置したりといった作業ではなく、周囲に気を配り、安全を守ることがお仕事になります。
立ちっぱなしのお仕事なので、肉体負担が全くない訳ではありませんが、引っ越しバイトのように常に荷物を持ち運び、肉体負担を強いられるものではありません。
ガテン系を代表するバイトの一つとあって、高収入の代名詞的な存在となっている引っ越しバイトですが、一年を通してみると警備員のお仕事とさほど大きな違いはありません。
前述したように繁忙期以外では、引っ越し案件そのものが少ないことからシフトを出しても入れないケースもあります。
ちなみに警備員の平均日給は、8時間勤務で約8,000円と言われています。
この金額がシーズンを問わずにもらえるとなると、稼げるイメージが付いてきたのではないでしょうか。
引っ越しバイトは繁忙期ともなれば休みは取りづらいでしょう。もちろん休みを希望することはできますが、毎日のように仕事があり、人出不の中で現場に出るよう依頼されることも多いです。
一方、警備員のお仕事は休日を比較的選びやすい選べる傾向にあります。シーズンや平日休日を問わずに様々な現場が安定して存在しているため、希望したタイミングで働きやすい特徴があります。
どうしても仕事が春先に集中してしまう引っ越しバイトと比べ、警備員ならシーズンを問わずに1年中しっかり働くことが可能。
「サンエス警備保障」では、工事現場の交通整理はもちろん、音楽フェス、アイドルの握手会、花火大会、駅伝の人員整理など、多種多様な案件を保有しています。
日給についても実働8時間で12,000円、夜勤だと14,000円と高額。
12000円という日給を貰いながら、週1~でも週5、6~でも自由に働き方を選べる警備員という仕事をぜひ検討してみてください。
当メディア「KBマガジン」では、全国に6,000名以上の警備員を抱える「サンエス警備保障株式会社」を取材。同社は警備員の待遇改善に注力しており、未経験者の日給を1万2000円に設定。これは業界で最も高い金額です(※)。
また応募者の90%以上は未経験者ということもあり、未経験でも安心して働ける環境が整っていると言えるでしょう。
※Google検索「警備会社」で10ページ目までに表示された、二号警備に対応している警備会社38社の中で日給が最も高い(2022年12月7日時点)。