「警備員の仕事」と聞くと、
どうしてもネガティブな印象を抱いてしまう方は少なくないでしょう。
そこでこのサイトでは、真偽を確かめるべく取材を行い、生の情報を徹底的に集めました。
警備員の働き方に関する真実をぜひご覧ください。
ここでは、警備員という仕事でのよくあるイメージが果たして本当に真実なのかを解説いたします。
法律に基づいた研修を必須で行うため、未経験でも広く採用していることが多い警備業界。
採用後もいきなり1人で現場に投げだされたりはしません。
将来的に経験を積み、資格を取ることができれば給料を上げることだって可能ですよ。
警備員バイトの平均日給は、約8,128円(時給1016円×8時間=日給8,128円)(※)。
取材を申し込んだサンエス警備保障の最低日給は1.2万円(日勤)。月に25日の勤務で、月給30万円、年収でいうと360万も稼げるようです。
自分の希望通りのサイクルでシフトを入れたいなら、安定的に案件を獲得している警備会社を選ぶ必要があります。
大手警備会社、大手のイベント会社と連携している警備会社であればさらにおすすめ。
季節の風物詩イベント(音楽フェス、アイドルの握手会、花火大会、駅伝、初詣の神社など)の案件を獲得している会社だと安定した仕事が期待できますよ。
基本は立ちっぱなしの仕事ですが、重たいものを持ったりなどの体力・筋力が必要な内容ではありません。
ただ立ちっぱなしに慣れていないと、どうしても最初はきついと感じてしまうかも。
ただ
、接客業や飲食業など、前職で立ち仕事を経験していた方であればすぐに慣れるはずです。
雨の日も警備をしなきゃいけないと思っていませんか?意外と雨天中止の現場はたくさんあります。
例えば屋外イベントの場合は雨天中止のことが多く、工事現場の場合でも雨が降ればその日は切り上げる、というケースは十分あるようです。
50代、60代といった年齢層が多いのは事実。50代以上の方にしてみれば同世代の方と働ける安心があります。
一方で20代の方はキャリア形成の一歩として、30代・40代の方であれば、これまでの経験を活かしたセカンドキャリアとしても重宝されています。
それもそのはず、警備業界の年齢層から考えれば、30・40代であってもまだまだ若者なのです。
実際、男性の方が多い業界ではありますが女性が働いているケースも少なくありません。
工事現場の交通誘導やイベントの雑踏整理といった内容であれば、女性の方も働きやすいでしょう。
前述した通り、安定した仕事量がある警備会社を選べば、あとはたくさん働くも、マイペースに働くもあなた次第。働き方を月ごとに変えたって良いでしょう。
重要なのは仕事量が安定しており、自分の働き方を自由に選べる警備会社を選ぶこと。サンエス警備保障であれば、未経験者であっても「バリバリ働く人」「ゆっくり働く人」の両方にぴったりの環境を用意しているようです。
当メディア「KBマガジン」では、全国に7,000名以上の警備員を抱える「サンエス警備保障株式会社」を取材。同社は警備員の待遇改善に注力しており、未経験者の日給を1万5500円(夜勤)に設定。これは業界平均の日給11,000円と比べても、高い金額です
(※1)。
月収で見ると、未経験でも40万4750円と業界でも最も高い金額です (※1)。
また応募者の90%以上は未経験者ということもあり、未経験でも安心して働ける環境が整っていると言えるでしょう。
※1 Google検索「警備会社」で10ページ目までに表示された、二号警備に対応している警備会社34社の日給を調査(2025年9月5日時点)。
警備会社の日給平均 Indeed(https://jp.indeed.com/career/%E8%AD%A6%E5%82%99%E5%93%A1/salaries)
※2 Google検索「警備会社」で10ページ目までに表示された、二号警備に対応している警備会社34社の月収例の中でも最も高い(2025年9月5日時点)。
出勤日数:月に25日出勤(週6勤務)
実働時間:7.5h~8h勤務、1h休憩
給与の例
日勤の場合:月収36万6250円、年収430万円
(※無資格、日給1.35万×25日の場合)
夜勤の場合:月収41万7250円、年収500万円
(※無資格、日給1.55万×25日の場合)
出勤日数:月に12日出勤(週3勤務)
実働時間:7.5h~8h勤務、1h休憩
給与の例
日勤の場合:月収16~19万円、年収197.2万円
(※無資格、日給1.35万×12日の場合)
夜勤の場合:月収18.6~21.4万円、年収226万円
(※無資格、日給1.55万×12日の場合)
| 職種 | 交通誘導警備、車両誘導、イベント警備 ※未経験者歓迎、シニア世代・女性も活躍中! |
|---|---|
| 給料 | 日勤日給:13,500円(税不明)~ 夜勤日給:15,500円(税不明)~ 交通費は別途で全額支給 直行直帰OK |
| 勤務時間 | 日勤 / 8:00~17:00 夜勤 / 20:00~翌5:00 上記時間内で7.5h~8h勤務、1h休憩 ※シフト自由。週1、2~でもOK |
| 資格対象となる方 | 18歳以上(警備業法による) ※高校生不可 未経験の方はもちろん経験者の方も大歓迎! 学生・主婦(夫)・フリーターさん活躍中! 扶養内・WワークもOK♪ 女性やシニア世代の方も活躍中! |
| 特別給付金制度 | ・交通誘導警備業務2級 ・指導教育責任者 をそれぞれお持ちの方へ 入社祝金として特別給付金100,000円を支給 |
| 研修費 | ■1年以上の経験者(3年以内)の方 研修は7時間だけで、研修費60,000円を支給 ■未経験者 研修手当28,750円を支給(規定有) |
| 待遇/福利厚生 | ■交通費全額支給 ■資格手当あり ※交通誘導2級取得者:500円UP ※要資格現場への配属時:1500円UP ■資格取得制度あり ■正社員登用制度あり ■サンエス警備保障特別給付金:10万円/規定有 ■ヒーターベストで冬でも暖かく ■安全靴・合羽・キャップ支給/規定有 ■社会保険完備 ■制服貸与/当社規定有 ■面接交通費1,000円/規定有 ■日払いOK/規定有 ※24HコンビニATMでお金をおろせる 「JOBPAY(ジョブペイ)」の使用が可能 ■研修制度あり ■資格取得補助制度あり |
| 勤務地 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・山梨など、エリアごとに多数 |
※上記は、2025年9月調査時点の募集要項一例です。
何かと良くないイメージが付きがちな警備員というしごと。しかしそういったイメージは本当なのだろうか?
当メディア「KBマガジン」は、警備員という仕事の本当の姿に迫ることで、警備員という仕事への間違ったイメージを払拭出来ればと考えています。