営業職から警備員

警備員で働いている方の前職は様々です。営業職から警備員への転職もおすすめ。営業職で培った経験は、警備員として働くうえで強みとなる点が多いです。ここでは営業職の何が強みになるのか、警備員の仕事について紹介します。

営業職経験者に警備員がおすすめな理由

培った傾聴力が活かせる

営業職といえば「聴く力」が求められます。言いたいことを主張しているだけでは相手に響きません。相手の言葉に耳を傾けて応えることが求められる営業のスキルは、警備員でも重要です。警備員もまた、時には相手の声に耳を傾ける必要があります。

例えばクレームやトラブルが発生した場合、言いたいことを主張するのではなく、なぜそのような状況に陥ったのか、相手の言葉に耳を傾ける必要があるからです。問題解決のためには、営業職で培った「聴いて、対応する」スキルが役立ちます。

自分の都合で働き方を設計できる

営業職は「自分のペースで働くこと」が難しい職種です。

時には相手の要望に応えなければならないため、急遽相手先に出向いたり、あるいは休日返上で働くことは珍しくありませんが、警備員の場合、そのようなことは起こりません。

あくまでも「自分のペース」で働くことができます。

そもそも警備員ってどんな仕事?

【仕事内容】基本的には交通整理や人員整理

文字通り「警備」のお仕事です。交通整理や人員整理を行い、周辺環境をスムーズに保つことが目的です。あくまでも「整理」であって、自分自身で何かを計画したり、アイディアを出す必要はありません。

定められたマニュアルに則って、混乱が生じないよう努めることが警備員の基本的なお仕事となります。

【給料】日給は8000円が相場

日給は8,000円が相場です。土日祝日、あるいは夜勤の場合は高めとなります。警備会社によって異なる部分ではありますが、相場を把握しておくことで警備会社選びの際、適正な給料を支払う警備会社なのか、あるいは安価なのかが分かります。

もちろん給料以外の条件も大切なので、一つの相場として把握しておきましょう。

【休日】現場ごとに自由に調整できる

休日は現場次第なので、調整が可能です。土日休みが欲しい場合、土日休みの現場を希望することで、休日が土日となります。

警備のお仕事は現場が多々あるため、仕事時間だけではなく、休日のルーティンで現場を選ぶことで、自分のライフプラン・スタイルに合わせて働くことができます。

警備員のお仕事に関しては、さまざまな噂が流れています。そこで噂について、真実なのか虚偽なのかを徹底調査。

警備員のお仕事に興味がある方はご参考ください。

【ウソ?/ホント?】
警備員の仕事事情を徹底調査